Culthouse diaspora

風が辿りつかない場所

給料日前

9月もいつの間にか後半になっていた。というかもう残り9日しか残ってない。当方は給料日が月末につき、絶賛給料日なのである。そんなわけでとても今懐事情が厳しい。まあ「給料日前」というが、給料日以外は全て給料日前であるので、いついかなる時にも懐具合は厳しい。

その中でも給料日の10日前くらいは特に厳しい。一番金が少なくなるのは勿論給料日の前日なのだが、前日はもう明日が給料日となるため、ある程度の諦めと心づもりと、そして希望が持てるので、精神的な負担はそれほど大きくない。

そこでいくと、10日前というのは本当に苦しい。給料日まで一週間と更に3日もあるのだ。手持ちの少ない金で一週間を乗り切っても、まだプラスして3日もある、という絶望感が非常に苦しい。

しかも10日前という時期は、まだ当月の予定が完全に決定するとも限らないので、突発の予定が入る可能性もある。これが最終週ともなれば、「もう来月でいいよね」となることも多いのだが。突発の予定が入れば、突発の出費が発生することもある。そうなれば、より窮状に追い込まれることになる。

というわけで、今絶賛厳しい時期なのだ。思えば大学生の頃からこんな生活を送ってきたような気がするし、その後上京して働き始めてからもずっとこんなノリだった。だからダメなんだろうって?その通りだ。