Culthouse diaspora

風が辿りつかない場所

三文

今日はディズニーシーに友人と遊びに行く恋人を見送ったのが5時半か6時頃。その後もう一眠りして起きたのが朝8時頃。日勤だろうが夜勤だろうが休みの日だろうが、俺は大体同じくらいの時間に目が覚める。勤務体系がシフト勤になった頃からしばらくは夜全く眠れないこともあったのだが、最近はそんなこともなく。起床時間だけなら健康的な人間になってきた。

なってきた、というのは違うか。元々早起きな人間なのである。実家で暮らしていた時も大体毎日朝遅くまで寝ていることはなかった。この辺は朝早い仕事をやってるわけでもないのに、夜の21時頃に寝て朝4時に起きる俺の父親譲りかもしれない。修学旅行や合宿に行った時もそうだし、家に誰かが泊まりに来た時もそうなのだが、大体他の人より早く起きて手持ち無沙汰になる傾向がある。今の恋人も今日のようにイベントがない限りは遅く寝て遅く起きる人間なので、休みの日も微妙に生活時間が合わない。

しかし俺は早起きだが集合時間には遅れがちであるし、出勤時間も大体定時ギリギリである。何故だろう?早起きは三文の徳という諺があるが、父親も俺もビンボーである。何故なのだろう?

そんなことをぼんやりと考えているうちに昼になり、夜になった。今日も何もしていないような何かをしたような一日だった。どうにも一日の濃度を凝縮するのは苦手である。