Culthouse diaspora

風が辿りつかない場所

料理の記録:8月12日

本日はとても久々に料理をした。恋人と同棲を始めるまではちょこちょこ自炊をしてはいた。しかしそれなりに一人暮らし歴が長いにも関わらず産まれたての小鹿が包丁を握ったような手付きで材料をたどたどしく切っていく俺の様子を恋人に見られて以来、昼に料理を始めると日が暮れ、夜に料理を始めると朝を迎えかねないと思われたのか、基本的に料理は彼女の担当となった。

「適材適所」というのは良い言葉だと思う。改めて意味を調べてみたが、「人の才能は様々であり、向き、不向きの仕事がある。その才能を活かす為に、もっとも発揮できる仕事や地位につけること。」だそうだ。しかし根本的に俺は生存に向いていないような気がしてきたのでどうすればいいのだろうか。まあ、とりあえず頑張ろう。

で、今日は故あって久々に料理を作った。参考にしたのはこちらのレシピである。まあ参考つうかまんま作っただけなのだけども。

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備忘録代わりにレシピを書いておく。

①米(2合)を洗って水に1時間ほど漬ける。

②とうもろこしの皮を剥き、軸からとうもろこしの粒を落とす。元レシピの写真では随分きれいに取れていたが、手作業でぶちぶち外していくのが途中で死ぬほど面倒くさくなったのでスプーンでこそぎ落とした。が、これでも面倒くさい上にどうしても汚くなってしまう。何か良い方法があればどなたか教えて欲しい。

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③とうもろこしの粒と軸と、適当な量の塩を入れ、普通に炊飯器で炊く。途中でいい匂いがしてくるんだコレ。

③炊き上がったら軸を取り除き、バターを入れて混ぜて完成。そうら美味そうだろう。

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とうもろこしの甘さと食感にバターの風味が加わりハイパー美味い。胡椒とか醤油とかをかけても超うめえ。コーンが存外腹の中で膨らむので腹持ちが良いのもグッド。

 

今日の夕餉はこれに豚汁と鶏肉と玉ねぎのオムレツを作った。やはり自炊は良いものであるな。デブゥ。

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