Culthouse diaspora

風が辿りつかない場所

キャントストップ堕落

社会にコミット出来る自信が秒単位で減っていく毎日。休息を要求する!休息を!一心不乱でない休息を!

近所にツタヤがあったことに最近気付いたんで、ぼちぼちレンタルしてたりする。ここ数年ほとんど映画見てなかったことに愕然としたり、まあ元々自発的に映画を見る習慣はなかったのだけど、Projectitohに感化されてとかだね。ちょろいね俺。備忘で4月くらいから見たヤツを晒してみるの。


・エクスペンダブルズ(2010)
・キックアス(2010)
マチェーテ(2010)
・隣の家の少女(2007)
ウォッチメン(2009)
第9地区(2009)
インセプション(2010)
・処刑人(1999)
レザボア・ドッグス(1992)
蝋人形の館(2005)
リベリオン(2002)
ファイト・クラブ(1999)
ワイルドバンチ(1969)
イースタン・プロミス(2007)
涼宮ハルヒの消失(2010)


「分かってるんだぜ」的ポーザーっぽさが漂いまくるセレクトで死んだ方がいいんじゃないか俺。

蝋人形の館以外は大体楽しかったのだけど、一番印象残ったのはやっぱりファイトクラブかなあ。見た後に「ハーモニーのミァハは女版タイラー・ダーデン」て伊藤計劃自身がコメントしてたの知ったんだけど、言われて納得。何かの拍子に小説とか書くことになったら、ラストは何か大規模な「崩壊」を眺めるシーンとかにしたいなあ。

ちなみに「今ファイトクラブ褒めるのはRadioheadフリッパーズギター褒めるのと一緒ですよ」って友人に指摘されて、妙に焦ったことを告白しておく。